グリーンキャンプ バリ 体験レポート2026【1泊2日】
「グリーンキャンプって、実際はどんな雰囲気なんですか?」
お客様からよくいただくこの質問に、より自信を持ってお答えするために、バリニーズのスタッフが今回のオープンデイに参加してきました。
先日、グリーンキャンプが公認パートナー向けに開催した「パートナー専用オープンデイ(1泊2日)」に、日本エージェントを代表してバリニーズのスタッフが参加してきました。バリ島の大自然の中でグリーンキャンプの魅力をたっぷりと感じてきました。
この記事では、そのときの体験をありのままにレポートします。「グリーンキャンプって何?」という方にも、「気になってはいるけど実際のところが知りたい」という方にも、お役に立てる内容になっていればと思います。
\ こんな方に読んでいただきたい記事です /
- グリーンキャンプの「実際の雰囲気」が気になっている方
- 子どもに自然の中で本物の体験をさせてあげたいと思っている方
- グリーンキャンプへの参加を検討しているが、まず現地の様子を知りたい方
1. そもそも「グリーンキャンプ」って何?

まずは、グリーンキャンプをご存じない方のために、ひとことご説明を。
グリーンキャンプ(Green Camp)とは、インドネシア・バリ島ウブド郊外にある「グリーンスクール(Green School Bali)」が主催する短期体験プログラムです。グリーンスクールは、竹と天然素材だけで建てられた「壁のない教室」を持つ、世界的に注目されているエコスクール。正規の学校への入学ではなく、数日〜数週間のキャンプとして参加できるプログラムが「グリーンキャンプ」です。
世界中から子どもたちが集まり、自然体験・異文化交流・英語環境での学びを凝縮して体験できる場として、日本でも近年注目が高まっています。グリーンスクール/グリーンキャンプについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事でプログラムの全容・費用・スケジュールをご紹介しています。
2. パートナー専用オープンデイとは?

「パートナー専用オープンデイ」とは、旅行代理店やツアーオペレーターなど、グリーンキャンプのプログラムをお客様にご紹介する公認パートナーだけが参加できる、特別な体験イベントです。
英語では「FAMトリップ(ファミリアリゼーション・トリップ)」とも呼ばれ、旅行業界では現地を実際に体験することで、より正確かつ熱量のある情報をお客様にお届けできるようにするための視察のことを指します。
バリニーズはグリーンキャンプとこれまで数多くのお客様をご案内してきた実績をもとに、公認パートナーとしてこのオープンデイに参加しています。グリーンキャンプとの長きにわたる信頼関係があるからこそ、皆様には自信を持って情報をお届けできると考えています。
3. 【1日目レポート】Welcome to Green Camp

1日目のテーマは「Welcome to Green Camp」。朝9時のキャンパス到着から、焚き火を囲む夜まで、びっしりとプログラムが詰まった充実の1日でした。実際のスケジュールをもとに、時系列でお届けします。
午前:到着・自己紹介・バリ文化体験
キャンパス到着・登録・宿泊棟(ユルト)への案内
到着するとウェルカムドリンクとスナックで迎えてもらいました。「ユルト(Yurt)」とは、遊牧民の伝統的な円形テントがルーツの宿泊棟のこと。グリーンキャンプでは竹と天然素材で作られたユルトに宿泊します。
マインドフルネス・自己紹介・ゴール設定
まず静かに呼吸を整えるマインドフルネスからスタート。続いて参加者同士の自己紹介と、この2日間で各自が達成したいゴールを設定しました。「子どもたちがキャンプ初日にやることと、まったく同じですよ」とスタッフが教えてくれました。
GET TO KNOW OUR PARTNER(パートナー交流)
各エージェントが自社の紹介をしながら、グリーンキャンプ側のチームと相互理解を深めるセッション。バリニーズからも、日本のお客様がどんなニーズを持っているかをお伝えしました。
バリニーズ・オファリング・メイキング(バリ島の伝統的なお供え物作り)
「オファリング(Offering)」とはバリ島のヒンドゥー教の文化に根ざした手作りのお供え物のこと。葉や花を組み合わせて作るこの体験は、子どもたちもキャンプで体験するアクティビティです。文化への理解とともに、手先の集中力も自然と高まりました。

午後:ネットワーキング・教育フレームワーク・サイトツアー
ジャワニーズランチ
ジャワ島の伝統的な料理スタイルでのランチ。バナナの葉の上に盛り付けられたご飯と複数のおかずをみんなで分け合ういただき方で、自然と会話が弾みます。
CASUAL NETWORKING(カジュアル交流)
食後はランチのテーブルをそのままに、各エージェントとグリーンキャンプチームが自由に話せる時間。お互いのリアルな声を交換できる、貴重なフラットな場でした。
グリーンキャンプ教育フレームワークの説明
グリーンキャンプが大切にする「4つの柱」(持続可能性教育・異文化理解・自然体験学習・個人の成長)の背景にある考え方を、スタッフが丁寧に解説してくれました。「なぜこのアクティビティをするのか」の理由がわかると、子どもに勧める言葉も変わります。
GREEN CAMP SITE TOUR(グリーンキャンプ施設ツアー)
スタッフの案内のもと、グリーンキャンプの施設を改めて確認しました。農園、アクティビティエリア、ユルト(宿泊棟)、食堂、水場など、普段お客様をご案内している各エリアが適切に整備・管理されているかを確認するとともに、新たに加わったスペースや設備もあわせてチェックしました。
休憩
熱帯の午後の陽気の中で、冷たいドリンクを飲みながらひと息。エージェント同士でも自然と情報交換が始まりました。
グリーンスクール・キャンパスツアー
グリーンキャンプの隣に広がる「グリーンスクール」本校のキャンパスも改めて見学。普段からお客様をご案内しているキャンパスですが、今回は整備状況の確認や、新たなエリアや変更点がないかという視点でじっくりと歩きました。変わらず美しく手入れの行き届いた竹の校舎を見ると、お客様に自信を持って勧められると改めて実感します。

夕方〜夜:マーケティングQ&A・ディナー・キャンプファイヤー
MARKETING QnA(マーケティング質疑応答)
エージェントが「どうやってお客様にグリーンキャンプを伝えるか」について、グリーンキャンプ側のマーケティングチームと意見交換をするセッション。日本からのお客様に特有の疑問(英語への不安・食事・安全面など)をしっかり伝えることができました。
ディナー&ウェルカムダンスパフォーマンス
バリの伝統舞踊のパフォーマンスを楽しみながらのディナー。竹の空間がやわらかな炎に照らされ、食事も会話もいつも以上に弾みました。子どもたちも同じ夜を過ごしているのかと思うと、この場所の特別さが改めて伝わってきます。
キャンプファイヤー
1日の締めくくりはキャンプファイヤー。焚き火を囲んでエージェント同士やグリーンキャンプのスタッフと語り合う時間は、「このキャンプの雰囲気ってこういうことか」と腑に落ちる瞬間でした。子どもたちがここで感じる安心感と解放感が、想像できた気がします。
就寝準備
ユルトに戻り、就寝。熱帯のバリ島というイメージからは意外かもしれませんが、夜のウブドは気温が下がり、過ごしやすい涼しさになります。エアコンなしでも快適に眠れる心地よさは、参加されるお客様にもぜひ実感していただきたいポイントです。

焚き火を囲んでいると、言葉が違っても不思議と距離が縮まっていきます。
4. 【2日目レポート】竹いかだ・チョコレート作り・パートナーシップ討論

2日目のテーマは「Super Plant」。植物・自然とのつながりをテーマにしたアクティビティが並ぶ、体を動かしてとことん楽しむ1日です。
午前:竹いかだ作りに本気になる
起床
ジャングルの鳥の声で自然と目が覚めました。スマホのアラームとは違う、穏やかな目覚め。「これがデジタルデトックスの感覚か」と実感した瞬間です。
朝食
キャンパス内の食堂で朝食。新鮮なフルーツとオーガニック食材を使ったシンプルなメニューですが、体に優しく、しっかりとエネルギーが補給できました。
バンブー・ラフト・ビルディング(竹いかだ作り)
この日のメインアクティビティは、竹と廃タイヤのチューブを組み合わせていかだを作り、実際に水上で浮かせるというもの。チームに分かれて設計から組み立てまでを全て自分たちで行います。「どう結べば崩れないか」「誰が乗っても安全か」を話し合いながら作業するのですが、これが大人でも本気で悩む(笑)。正解を教えてもらえないからこそ、チームの力が試されました。

完成したいかだを実際に水に浮かべる瞬間は、大人でも思わず声が上がりました!
午後:チョコレート作り・パートナーシップ討論・クロージング
ムギブン・ランチ(Megibung Lunch)
「ムギブン」とは、バリ島の伝統的な大皿共食スタイルのこと。大きな皿に盛られた料理を全員で囲んでシェアしながら食べます。一緒に体を動かした後のランチは、また格別でした。
オーガニック・チョコレート・メイキング
カカオ豆の状態から、本物のチョコレートを手作りするプログラム。豆を炒るところから始まり、すり潰して、形を整えて……という工程は、想像以上に手間がかかります。でもその分、できあがったチョコレートの味は格別。子どもたちが「自分で作ったものを食べる喜び」を体感できる理由が、体を通してよく分かりました。
PARTNERSHIP DISCUSSION(パートナーシップ討論)
2日間の体験を踏まえた上で、グリーンキャンプとエージェントが今後のパートナーシップについて具体的に話し合うセッション。どのような形でお客様に情報を届けるか、何を共有できるか、お互いに率直な意見を出し合いました。バリニーズとしても、公認パートナーとして双方向の対話ができたことは大きな収穫でした。
自由時間・荷物まとめ
最後の自由時間。キャンパスをゆっくり歩きながら、この2日間で感じたことを頭の中で整理しました。
クロージングセレモニー
全員で2日間の体験を振り返り、一人ひとりが感じたことをシェアするセレモニー。最初のゴール設定と照らし合わせながら「何を学んだか」を言語化する時間は、大人にとっても新鮮でした。子どもたちが毎回のキャンプでこれをやるからこそ、体験が記憶に深く刻まれるのだと思います。
グリーンキャンプを出発
スタッフのみなさんに見送られながらキャンパスを後に。「また来たい」という気持ちがじわじわとこみ上げてくる、そんな別れでした。

カカオ豆から手作りしたチョコレートは、シンプルなのに忘れられない味でした。
5. 実際に泊まってみてわかったこと

1泊2日を通じて感じたことを、率直にまとめてみます。
① スタッフ自身が体験することの意味
これまでもお客様をグリーンキャンプにご案内するにあたって、写真や動画、グリーンキャンプ側からの説明をもとに情報をお伝えしてきました。ただ、今回自分たちで体験してみて改めて感じたのは、「現地の空気感は、どんな言葉でも完全には伝えられない」ということ。風の感触、土の匂い、竹が軋む音、ジャングルの気配。五感で受け取る情報量は、やはり全く違います。体験したからこそ伝えられる言葉で、これからもお客様にグリーンキャンプをお届けしていきたいと、改めて感じました。
② 安心して送り出せる環境
「こんな自然の中で、子どもだけで大丈夫?」という不安は、実際に見ると解消されます。スタッフとキャンパーの比率が高く、アクティビティ中も常にスタッフが目を配っています。子どもが失敗しても、責めるのではなく「次はどうする?」と一緒に考えてくれる姿勢が、関わる全スタッフに共通していました。
③ グリーンキャンプとバリニーズの信頼関係
バリニーズはこれまで数多くのお客様をグリーンキャンプにご案内してきた実績があり、それが公認パートナーとしての関係につながっています。今回のオープンデイへの参加も、その積み重ねの一環です。日本のお客様とグリーンキャンプをつなぐ橋渡し役として、これからもグリーンキャンプとの対話と連携を続けていきます。
・宿泊施設(ユルト)は清潔で、安全に管理されていること
・アクティビティ中、ファシリテーターの進行が子どもの気持ちを引き込むのが上手で、終始場が明るく盛り上がること
・言葉のバリアを感じさせない工夫(ジェスチャー・作業中心の体験設計)がされており、英語が得意でなくても自然と参加できる雰囲気があること
・竹いかだ作りやチョコレート作りなど、正解を教えるのではなく「一緒に考え、試す」スタンスがスタッフ全員に共通していること
・子どもが失敗しても責めず、次の一手を一緒に考えるという関わり方が、スタッフ間で徹底されていること
6. バリニーズがご案内する3つのキャンププログラム
バリニーズがこれまでの実績とともに、今回のオープンデイでさらに確信を深めた3つのプログラムをご紹介します。目的やご家族の状況に合わせてお選びいただけます。

英語環境にどっぷり浸かりたい方へ。数学・科学の要素を取り入れた英語レッスンと、午後の自然体験アクティビティを組み合わせた実践的なプログラムです。日本の夏休みに合わせた3タームが設けられています。
日程・料金の詳細はこちら →
「子どもだけ預けるのは心配」「私も一緒に体験したい!」という親御さんへ。竹のユルトに家族で宿泊しながら、全プログラムを一緒に楽しめます。今回スタッフが宿泊したユルトや、バリ文化体験なども、ご家族全員で味わえるプログラムです。
日程・料金の詳細はこちら →
「大人はリゾートでゆっくり、子どもはキャンプで充実」という過ごし方がしたい方へ。バリ島屈指の高級リゾート「アヤナリゾート」の敷地内で、毎週火〜土曜日に異なるテーマのアクティビティが開催されます。最も気軽に参加できる入門編です。
日程・料金の詳細はこちら →🎁 バリニーズ公式LINEに登録で「eSIM 10% OFFクーポン」プレゼント中!
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なお、グリーンキャンプにはここでご紹介した3つ以外にも、リーダーシップトレーニングや料理・自然探索をテーマにしたものなど、全17種類のプログラムがあります。「年齢が合わない」「もっと違うテーマで体験させてみたい」といったご要望も、公式LINEまたはお問い合わせページからお気軽にご相談ください。お子さんとご家族に合うプログラムを一緒に探します。
7. まとめ:スタッフが体験して、さらに伝えたくなった

バリニーズはこれまでも多くのお客様をグリーンキャンプにご案内してきましたが、今回のオープンデイに参加してスタッフ自身が実感したのは、「自分が体験した言葉で伝えることの力」でした。竹いかだ作りで正解が見つからずにチームで頭を抱えた時間、カカオ豆から生まれたチョコレートの素朴な甘さ、キャンプファイヤーを囲みながらジャングルの夜に溶け込んでいく感覚。こうした体験を経て、お客様へお伝えする言葉にはより具体的な実感が加わりました。
グリーンキャンプは、エコな見た目だけが売りの施設ではありません。スタッフ一人ひとりが子どもたちの成長に真剣に向き合い、「正解を教えない」「失敗を一緒に乗り越える」という姿勢を全員が体現しています。バリ島の自然の中で、子どもが「こんな自分がいたんだ」と気づく瞬間を生み出す環境が、確かにそこにあります。
「どのプログラムが合っているかわからない」「費用の目安を知りたい」「英語が心配で踏み出せない」……どんな小さなことでも、体験してきたスタッフが直接お答えします。まずはお気軽にご相談ください。
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